介護送迎車事故運転の職員逮捕 今治市中寺に住む介護士、田坂榮一容疑者

 5日、今治市で介護施設の送迎用の車が道路の反対車線の縁石に衝突し、乗っていた90代の男女2人が死亡した事故で、警察は、送迎用の車を運転していた施設の男性職員で64歳の介護士を、過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
 5日、今治市の市道で、市内にある「済生会今治第二病院」が運営する介護施設の送迎用の車が、センターラインを越えて反対車線のコンクリート製の縁石に衝突しました。
 車には、デイサービスの利用者5人を含む、合わせて7人が乗っていましたが、この事故で、いずれもサービスを利用する90代の男女2人が、体を強く打って搬送先の病院で死亡しました。
 また、乗っていたサービスを利用する女性3人と、看護師の、合わせて4人が、重軽傷を負いました。
 警察は、送迎用の車を運転していた施設の男性職員で、今治市中寺に住む介護士、田坂榮一容疑者(64)を、6日、過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
 田坂容疑者は、「自分が事故を起こしたのは間違いないが、そのときの状況はよく覚えていない」と話しているということで、警察は、さらに事故の詳しい状況を調べることにしています。

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